【宅建合格体験記】独学で挫折→資格学校に切り替えて合格した話
今回は、宅建(宅地建物取引士)の資格取得までの勉強方法や考え方について、実体験ベースでまとめてみた!
🔹まず合格するために決めたこと:1日1回は必ず勉強する
忙しくても、1日1回は最低勉強すると決めていました。
30分でも10分でもいいので、「毎日宅建に触れる」習慣をつけることが第一歩。
(たまにはね…)
🔸勉強方法:過去問をひたすら解く
自分の勉強スタイルはとにかくシンプル。
過去問をひたすら解く。
過去問集を最低3周するようにしていました。
- 1周目:問題に慣れる
- 2周目:間違えた問題を重点的に
- 3周目:全体を総復習
この3周だけでも知識が定着していく感覚があり、特に宅建のように「過去問パターンが繰り返される資格」では非常に効果的。(1周目はまじでこんなんで受かるわけ無いと正直思ってた…)
🔸新規問題の過酷さも痛感
ただ、本試験には過去問やテキストで見たことの無い新規問題も出題されます。
これが本当に過酷で、「ここまでやってもまだ知らない問題があるのか…」と焦りや不安に襲われたことも…
ホントにみたこと無いの出たときの苛立ちは格別…(-_-#)
🔸わからない問題は後回しにする
勉強序盤では、わからない問題に時間をかけないようにしていました。
まずは全体像を把握し、知識量を増やすことを優先。
後回しにした問題も、全体を一通り学んでから解くと理解できることが多いです。
🔸会社等で資格手当があるなら資格学校も視野に
もし、資格手当が会社にあるなら、資格学校への通学も視野に入れるべきです。
実際に自分も独学で挫折し、最終的には資格学校に通いました。
九ヶ月はしっかり勉強していて、自宅に帰ってからは絶対にやらないと分かっていたので、仕事終わりにそのまま学校に寄って勉強していました。
学費は安くないですが、資格手当で授業料を最終的に補填するつもりで自己投資と割り切り…
🔸心が折れそうになったことも
ここまでストイックに書いてきましたが、正直、時には心が折れてやらない日も何日もありました。
そんなときは無理に机に向かわず、気分転換に出かけたり、カフェや図書館など勉強場所を変えてリフレッシュ!
※リフレッシュしすぎるともう現実に戻れない…
🔸合格の瞬間
そして合格発表の日、結果を見た瞬間は、天井に手がぶつかるくらいジャンプして喜びました。
あの達成感は今でも忘れられません。
🔚まとめ
- 宅建は毎日コツコツが大切
- 過去問を最低3周する
- 新規問題もあるので完璧は目指しすぎない
- わからない問題は後回しで全体を先に覚える
- 独学が厳しいと感じたら資格学校を検討する
- 時には休むことも大切
- 合格したときの喜びは格別
これから宅建を目指す人の参考になれば嬉しいです!
↓参考書はこれをひたすら…(取ったのは3年前なので年代は別です。)
2025年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集 – 滝澤ななみ – ビジネス – DMMブックス